9月24日、河野太郎大臣が自身のツイッターアカウントにワイシャツとネクタイを投稿した。そのデザインが話題になっている。 河野大臣は神奈川県平塚市出身。2000年から2005年までは、湘南ベルマーレの取締役会長を務めていた。そういった縁もあ…
9月24日、河野太郎大臣が自身のツイッターアカウントにワイシャツとネクタイを投稿した。そのデザインが話題になっている。
河野大臣は神奈川県平塚市出身。2000年から2005年までは、湘南ベルマーレの取締役会長を務めていた。そういった縁もあり、熱心なベルマーレサポーターとして知られている。
そんな大臣がこの日、SNS上で”特別なシャツ”を披露した。一見白地のふつうのシャツだが、袖口には「Bellmare」と、ライトグリーンで刺繍が。また、胸ポケットには三又の矛が見られた。さらに投稿のツリーには、ネクタイの画像も投稿されている。ワイシャツ同様ベルマーレの色に染まっており、マスコットキャラクターのキングベル1世が縫われているのだ。
チーム名とエンブレムが輝く衣類が公開されたこの日、ベルマーレは重要な試合を迎えた。新国立競技場での川崎フロンターレ戦だ。
最高の舞台で神奈川ダービーが開催されることもあり、大臣もベルマーレのシャツとネクタイで気合を入れたようだ。
なお試合は2−0で川崎フロンターレに軍配が上がった。河野大臣も”万全の装備”で現地観戦に訪れていたが、チームは勝点を得られなかった。
■ 「さり気ないお洒落」
得意のツイッターで”仕掛けた”大臣らしい投稿に、SNSでは多くの反応が寄せられていた。
「湘南サポの鏡」
「ベルマーレ刺繍とは気合が入ってますね!」
「かわいい!袖口の刺繍っていいな!」
「さり気ないお洒落が素敵です」
「すごい ベルマーレ仕様ですね」
「ベルマーレへの熱い思いが伝わります」
チームの方は現在最下位に沈んでおり、苦しい状況だ。J1残留に向けて厳しい戦いが続くが、きっと”名物サポーター”も見守っている。期待に応えるためにも次こそは勝点を獲得できるか。