DeNAのエースとして君臨する今永。そんな左腕に対する米球界への評価は?(C)KentaHARADA/CoCoKARAn…

DeNAのエースとして君臨する今永。そんな左腕に対する米球界への評価は?(C)KentaHARADA/CoCoKARAnext
今オフにポスティングによるメジャー移籍が有力視されている今永昇太(DeNA)。日本球界屈指の本格派左腕には、米メディアからも熱視線が注がれている。
プロ8年目を迎えた今季も今永は堂々たるパフォーマンスを披露している。勝ち星こそ7勝(3敗)だが、20先発で防御率2.71、WHIP1.02と安定感に事欠かない。奪三振率も10.79とリーグトップのアベレージを記録。間違いなく日本球界で屈指のレベルにあると言っていい。
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今春のワールド・ベースボール・クラシックでも6回を投げて、防御率3.00とまずまずの成績を収めた。ゆえに米球界へのアピールも十分と言える。しかし、30歳という年齢もあって今永への評価は「天井知らず」というわけではないようだ。
各国の移籍情報を配信する米専門サイト『MLB Trade Rumors』は、同じく今オフにNPBからポスティングでのメジャー移籍が囁かれる山本由伸(オリックス)と比較。25歳の右腕を「今オフの市場ではオオタニを除いて最も大きな契約を結ぶ可能性がある」と大きく評価したうえで、「多くの関心は集めるだろうが、イマナガはヤマモトほどエキサイティングな存在ではない」と断言している。
さらに同サイトは「イマナガの年齢と実績を考慮すれば、稼ぐ力は明らかにヤマモトよりも劣る。それでも彼をメジャーリーグのローテーションに加わる可能性を持つ先発投手と見なす球団からは興味を引かれるだろう」とも指摘。やはり30歳という年齢も含め、今永への少々シビアな評価は崩さなかった。
それでも米メディアで「あの球団がイマナガを獲得に乗り出す」という内容の報道は枚挙に暇がないのも事実だ。
MLB公式サイトのジョン・モロシ記者は「イマナガはワールド・ベースボール・クラシックで、絶好調のトレイ・ターナーに一発を打たれたが、彼がなぜ高く評価されているかをアメリカ球界に証明した」と強調。「彼は今のところローテーションの3番手に入るぐらいの実力と見られており、ヤンキース、レッドソックス、ブルージェイズ、レンジャーズ、フィリーズ、カブス、レッズ、Dバックス、ジャイアンツ、パドレスがスカウトを送り、情報収集を行っている」と水面下で展開される争奪戦の様相を伝えた。
超高額の契約が予想される山本ほどではない。それでも今永には「メジャーでも先発ローテーションを担える」という確かな評価を得られているようだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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