ヨネックス株式会社は24日、女子テニスのM・ナブラチロワ(アメリカ)や伊達公子、車いすテニスの国枝慎吾と小田凱人が登場する夢の祭典「YONEX Tennis Festival 2023」を開催。プロへのチャレンジ企画、ラケット試打会やスト…

ヨネックス株式会社は24日、女子テニスのM・ナブラチロワ(アメリカ)伊達公子、車いすテニスの国枝慎吾小田凱人が登場する夢の祭典「YONEX Tennis Festival 2023」を開催。プロへのチャレンジ企画、ラケット試打会やストリングツアーなど参加型イベントも多数行われた。
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ヨネックスは今回、23日に予選が開幕した東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント 2023(日本/東京、ハード、WTA500)の会場で「YONEX Tennis Festival 2023」のイベントを行った。
同イベントの第一部では初心者テニス体験、ナブラチロワによるテニスクリニック(ジュニアの部)、プロ選手によるテニスクリニック(一般の部)、ストリンギングツアーを開催。
第二部では伊達とナブラチロワが女子テニスの未来について対談。
ナブラチロワは「現在の女子テニスに関しては本当にインターナショナルだと思うし、そのこと自体は素晴らしいこと。グローバルになったのでその選手のスタイルや個性、そういったものがきちんと反映されていると思う。10年前~15年前に比べて選手のプレースタイルやバリエーションも増えているのではないかと感じている」とコメント。
それに対し、ジュニアの育成に関わる伊達は「バリエーションがある選手が出ることでパワーのある選手もどうやってプレーするか考えるようになります。それによって女子テニスは色んなことできないといけないという現状になっていると思います」と言及した。
対談後にはエキシビションマッチが実施され、ナブラチロワや伊達、国枝、小田が登場し4ゲーム先取の試合が開催された。
終了後、スペシャルゲストとして世界ランク5位のE・ルバキナ(カザフスタン)、同28位のA・カリーニナ(ウクライナ)、同41位のL・ノスコヴァ(チェコ)も登場。トークと公開練習を行った後、15分のエキシビションマッチにも臨んだ。