【MLB】ツインズ0－1エンゼルス（9月23日・日本時間24日／ミネソタ） ちょっと飲みすぎちゃいましたか。前日、大谷翔平投手を擁するエンゼルス戦で地区優勝したツインズだが、この日は平凡な内野ゴロの送球をファーストがまさかの捕球ミス。ファン…
【MLB】ツインズ0－1エンゼルス（9月23日・日本時間24日／ミネソタ）
ちょっと飲みすぎちゃいましたか。前日、大谷翔平投手を擁するエンゼルス戦で地区優勝したツインズだが、この日は平凡な内野ゴロの送球をファーストがまさかの捕球ミス。ファンからはツッコミの声が寄せられた。
両軍無得点の2回表、2死走者一塁でエンゼルス・ウォラックの打席。ツインズ先発右腕・グレイが投じた内側に食い込むようなカーブをウォラックが引っ張り、打球はフェアゾーンギリギリへのゴロとなった。サードのソラーノが逆シングルで好捕し手際良く送球したが、これをなんとファーストのルプローがキャッチできず、打球はファウルグラウンドを転々。走者二、三塁のピンチを招いてしまった。
実況の下村泰司氏は「ルプローが！これはちょっといただけません！現地実況も『ワーオ！』と声が出てますが、どうしちゃったんですかこれ」とびっくり。解説を務めていたMLBアナリストのAKI猪瀬氏も「ルプローは元々外野手ですからね」とフォローを入れつつ「でも今、ルーティンですよね。ストレッチしてれば捕れますよね」と苦笑い。
前日、歓喜のシャンパンファイトを楽しんだツインズ。直後の試合でのまさかの捕球ミスにファンからは「二日酔いか」「えｗ」「腰の位置が高いね」「さっきから一塁あやしい」など、ツッコミや不安定な守備を指摘する声が立て続いた。打ったウォラックはほぼ諦めて全力疾走をしておらず、準備不足を指摘されても仕方ないプレーだ。ミスをしたルプローも、思わずグラブを叩いて「あれ？」という表情、バツが悪そうにしていた。
猪瀬氏は「ツインズは今シーズン投手力で勝ってきたので、守りも非常に固くて、守備率はアメリカンリーグ第3位なんですよね。だから普通こういうプレーはないんですけどね」とデータを紹介していた。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
