【MLB】レッドソックス0-1ホワイトソックス(9月23日・日本時間24日/ボストン) レッドソックスの吉田正尚外野手が「5番・レフト」でホワイトソックス戦にスタメン出場。9試合ぶり13度目の猛打賞となる4打数3安打の活躍を見せた。チームは…
【MLB】レッドソックス0-1ホワイトソックス(9月23日・日本時間24日/ボストン)
レッドソックスの吉田正尚外野手が「5番・レフト」でホワイトソックス戦にスタメン出場。9試合ぶり13度目の猛打賞となる4打数3安打の活躍を見せた。チームは9回、エンゼルス・大谷翔平投手とホームラン王を争っている、ロベルトに第38号アーチを浴びて敗れている。
8月は月間打率.247、1本塁打と大きく調子を落とした吉田は、9月に入っても打率.203、2本塁打と苦しい時期を過ごしている。しかし19日(日本時間20日)のレンジャース戦から3試合連続安打を記録。さらに22日(同23日)のホワイトソックス戦では決勝打となる勝ち越しタイムリーヒットを放つなど徐々に調子を取り戻してきた。
この日も2回の第1打席でセンター返しで出塁すると、4回の第2打席ではライトへの鋭い当たりでツーベースヒットを放ち9試合ぶり49回目となるマルチを達成した。さらに6回の第3打席ではレフトへの流し打ちで、9試合ぶり13度目の猛打賞を記録。8回の第4打席はファーストゴロに倒れて前日から続く連続安打は4でストップとなったが、この日は4打数3安打を放ち打率.288としている。
試合は0-0で迎えた9回、レッドソックスのウィンコウスキが、ロベルトに一発を浴びる。これが決勝打となり、レッドソックスの6カードぶりとなる勝ち越しはお預けとなった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)