TOYO TIRE(トーヨータイヤ)および米国タイヤ販売子会社は、9月13日から17日にメキシコで開催された「第4回 SCORE BAJA 400(バハ400)」に同社製ピックアップトラック/SUV用タイヤ「オープンカントリー M/T-R」…

TOYO TIRE(トーヨータイヤ)および米国タイヤ販売子会社は、9月13日から17日にメキシコで開催された「第4回 SCORE BAJA 400(バハ400)」に同社製ピックアップトラック/SUV用タイヤ「オープンカントリー M/T-R」を供給、サポートしたブライス・メンジス選手が総合優勝を達成した。

また、同レースでタイヤサポートを行ったアンディ・マクミラン選手が総合3位に入賞したほか、ジェイソン・マクネイル選手がTrophy Truck Spec部門、グスタボ・ヴィルドソーラ・シニア選手はTrophy Truck Legends部門でそれぞれクラス優勝を飾った。

バハ400は、世界有数の過酷なオフロードレースシリーズ「SCORE World Desert Championship」(全4戦)の第3戦にあたる。起伏の続く砂漠地帯や険しい山岳地帯の走破に、オープンカントリー M/T-Rが優れた耐久性とパフォーマンスを発揮。メンジス選手はレース中盤で車両トラブルに見舞われながらも、自身の豊富な経験とドライビングテクニックで全行程約385マイル(約619km)を7時間53分54秒で完走。バハ400「3連覇」を達成した。

メンジス選手、マクネイル選手、ヴィルドソーラ・シニア選手は、2023年SCOREシリーズのTrophy Truckカテゴリ3部門において現在ランキングトップに位置しており、11月13日から18日に開催される最終戦「バハ1000」でポールポジションからのスタートが決定。同社は引き続き、オープンカントリーシリーズの供給を通じて、選手とともに年間優勝をめざす。