【MLB】レイズ5-4エンゼルス(9月21日・日本時間22日/セントピーターズバーグ) エンゼルスとレイズの今季最終戦で、この日「1番・レフト」でスタメン出場したグリチック外野手が初回の打席でボールカウントを勘違いする場面があった。これには…
【MLB】レイズ5-4エンゼルス(9月21日・日本時間22日/セントピーターズバーグ)
エンゼルスとレイズの今季最終戦で、この日「1番・レフト」でスタメン出場したグリチック外野手が初回の打席でボールカウントを勘違いする場面があった。これにはベンチのチームメートから笑いが起こり、実況も思わずツッコミを入れていた。
プレーボール直後の先頭打者ということで気持ちが先走ってしまったのだろうか。グリチックはレイズ先発のエフリンに対し、カウント2-2からの5球目をファールした後、続く6球目がボールとなった際に一塁に向かって勢いよく走り出してしまった。もちろん、これで3ボールになったところ。試合を実況する生明アナも思わず「まだ2ボールですよ?」とツッコミを入れると、それが聞こえたかのようにグリチックは自分の勘違いに気づき、バツが悪そうに打席へ引き返した。
現地中継では、試合開始早々に見せたチームメートのそそっかしいプレーに、ベンチの面々が笑ってしまっているところが捉えられていた。中継を見ていた視聴者からも「ん?どした?」「おやおや」といった指摘コメントが上がり、ベンチの様子も含め「にこにこ」「ウケる」「面白い」と楽しむ声も見られた。
グリチックは結局、直後の7球目を空振りして三振。ベンチに戻ったときには仲間からもいじられたことだろう。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)