【プレミアリーグ】マンチェスター・ユナイテッド1-3ブライトン(日本時間9月16日/オールド・トラッフォード)【映像】ラインにかかっているように見える角度違いのカット(複数あり) “三笘の1ミリ”の再現とはならなかっ…

【プレミアリーグ】マンチェスター・ユナイテッド1-3ブライトン(日本時間9月16日/オールド・トラッフォード)

【映像】ラインにかかっているように見える角度違いのカット(複数あり)

 “三笘の1ミリ”の再現とはならなかった。今夏に加入した新エース候補ホイルンドの初ゴールが決まったかと思われたが、その直前にラッシュフォードがわずかにゴールラインを割った疑惑が浮上。VARで念入りに確認を行った末にノーゴールとなり、120億円FWの初ゴールは先延ばしとなった。

 マンチェスター・ユナイテッドが0-1で追いかける40分、ラッシュフォードがドリブルで縦に仕掛けてマイナスのクロスを供給。これをホイルンドが押し込み、同点に追いついたかと思われた。

 しかし、リプレイ映像を見てみるとラッシュフォードがクロスを上げる直前にゴールラインを割っている疑惑が浮上。昨年のカタールワールドカップで三笘薫がみせた「三笘の1ミリ」ならぬ「ラッシュフォードの1ミリ」の状況となり、入念にVARで確認した上でゴール取り消しとなった。

 ABEMAで解説を務めた鄭大世氏とハーフナー・マイク氏も「1ミリ疑惑が出ていますね」とコメント。角度によってはボールがラインにかかっているように見える場面があったため「端かかっていない?」「かかっているんじゃないかな?」と大盛り上がりの様子だった。

 このラッシュフォードの1ミリが失敗に終わったことでマンチェスター・ユナイテッドは同点に追いつくことができず、後半に追加点を奪われて1-3の敗北を喫した。ホームチームにとっては明暗が分かれた“1ミリ疑惑”となった。
(ABEMA/プレミアリーグ)