【プレミアリーグ】マンチェスター・ユナイテッド1-3ブライトン(日本時間9月16日/オールド・トラッフォード)【映像】相手に一度もボールを触れさせないパスワークブライトンが全盛期のバルセロナを彷彿させる圧倒的なパスワークで、赤い悪魔を切り刻…
【プレミアリーグ】マンチェスター・ユナイテッド1-3ブライトン(日本時間9月16日/オールド・トラッフォード)
ブライトンが全盛期のバルセロナを彷彿させる圧倒的なパスワークで、赤い悪魔を切り刻んだ。スローインから53秒間ボールを握り、18本のパスを繋いでフィニッシュ。連動した完璧な崩しにスタンドに詰めかけたサポーターたちはスタンディングオベーションで選手たちを称えた。
注目のシーンはブライトンの先制点が生まれた20分。自陣右サイドのスローインから攻撃が始まり、一度バックラインまでボールを下げてマンチェスター・ユナイテッドを釣り出そうとする。するとファン・ヘッケの縦パスで攻撃のスイッチを入れ、ボールを受けたウェルベックが周りの選手とワンツーを駆使して攻撃のラインを上げていった。
最後は右サイドの高い位置までボールを運んだアディングラが入れたグラウンダーのパスに、ニアサイドに走り込んだララーナが、相手選手を釣り出しながらジャンプしてスルー。後ろに走り込んでいたウェルベックが楽々と押し込んでネットを揺らした。
時間にして約53秒間、繋いだパスは18本。相手に一度もボールに触れさせることなく、ブライトンの選手たち全員が共通理解のもとで組み立てたゴールだった。
このゴールにABEMAの視聴者たちも「この崩しは鳥肌」「完璧に引き裂いてワロタw」「ずーっとブライトンボールだったな」などブライトンの攻撃を称賛。さらにゴールを決めたウェルベックに対しては「さすがウェルベックだな」「ウェルベックの動きが完璧すぎた」「古巣相手にゴール!」と盛り上がり、そのウェルベックのゴールを"アシスト"したララーナについては「ララーナのスルー良かったな」「ララーナのランニングが良かった」と言ったコメントが寄せられた。
(ABEMA/プレミアリーグ)