【MLB】レンジャーズ6-4レッドソックス(9月19日・日本時間20日/アーリントン) レッドソックスの吉田正尚外野手が「4番・レフト」でスタメン出場した。6回の第3打席で、レンジャーズのストラットン投手による内角低めいっぱいのストレ…
【MLB】レンジャーズ6-4レッドソックス(9月19日・日本時間20日/アーリントン)
レッドソックスの吉田正尚外野手が「4番・レフト」でスタメン出場した。6回の第3打席で、レンジャーズのストラットン投手による内角低めいっぱいのストレートで見逃し三振を喫した。その際、相手捕手がすくいあげるような大胆なフレーミングを見せていた。
【映像】そのままでも…“大袈裟“なフレーミングシーン
吉田はこの日、第2打席でセンターへの2点タイムリーを放ち、復調の気配を見せていた。第3打席は、レンジャーズのリリーフとして登板したストラットン投手に厳しいコースを攻められる。見逃しストライク、ファウルで2ストライクとなった後、3球目は低めのスライダーでボール。続く4球目、内角低めいっぱいのストレートを見送った吉田だったが、球審はストライクをコールし、見逃し三振となった。この時、レンジャーズのハイム捕手がオーバーにすくいあげるようなフレーミングを披露したが、そのまま捕っていても低めいっぱいのストライクが決まっていたように見えた。
ストライクのコールを聞いた吉田は、目を固く閉じてたたずんだのち、悔しそうな表情を浮かべながらベンチに戻っていった。
相手捕手のやや“大袈裟“にも見えるフレーミングが気になったシーンだったが、絶妙なコースに決まっていたことはたしか。視聴者からは「きびしい」「これは打てん」「いいコースだな」「うーん、ピッチャーが良かったな」と相手投手をたたえる声が多く見られた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)