【MLB】レンジャーズ6-4レッドソックス(9月19日・日本時間20日/アーリントン)  レッドソックスの吉田正尚外野手が「4番・レフト」で先発出場し、4打数1安打2打点だった。3回2死二、三塁のチャンスでは3試合ぶりのヒットをセンター前に…

【MLB】レンジャーズ6-4レッドソックス(9月19日・日本時間20日/アーリントン)

 レッドソックスの吉田正尚外野手が「4番・レフト」で先発出場し、4打数1安打2打点だった。3回2死二、三塁のチャンスでは3試合ぶりのヒットをセンター前に弾き返し、一時勝ち越しとなる2点タイムリーとしたが、その後チームは逆転負けを喫した。9月の月間打率が2割前後を行き来する中、シーズン最終盤でどこまで数字を残せるか。

【映像】吉田正尚、鋭い当たりで2点タイムリー

 前日はベンチスタートとなり、そのまま出番がなかった吉田は1回の第1打席にセカンドゴロに倒れたが、1-1の同点で迎えた3回の第2打席はカウント2-0からの3球目、外角に来たスプリットを強くピッチャー返しすると、そのまま打球はセンター前へ。吉田にとっては10試合ぶりの打点となる2点タイムリーヒットとなった。第3打席は見逃し三振、第4打席はショートゴロ。久々のマルチ安打とまではいかなかったが、主軸打者としてしっかりと打点を稼ぎ、存在感を示した。

 チームは7回まで4-4の同点と競り合ったものの、7回裏に2点の勝ち越しを許し8、9回は無得点。息詰まる熱戦で競り負けた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)