9月9日にZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテマリーンズ対オリックス・バファローズの一戦で、オリックス・山本由伸がノーヒット・ノーランを達成した。【映像】批判を黙らせた“新投球フォーム” この試合、…

9月9日にZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテマリーンズ対オリックス・バファローズの一戦で、オリックス・山本由伸がノーヒット・ノーランを達成した。

【映像】批判を黙らせた“新投球フォーム”

 

この試合、先発した山本は、序盤から自慢の制球力を武器に、丹念にコースを突く繊細な投球でロッテ打線を翻弄。6回に四球、9回に死球を出したものの、打者29人から8奪三振を奪う投球で9回を投げきり、ノーヒット・ノーランを達成。

史上3人目となる2年連続での達成、そして複数回の達成は51年ぶり、さらに2年連続での達成は82年ぶりと、まさに“快挙づくし”の見事なノーヒットノーラン達成となった。

9月15日放送の『バズ!パ・リーグ』(ABEMA)では、改めてこの快挙を振り返ることとなったが、その際に野球解説者の里崎智也氏は「昨年は足上げてノーヒットノーラン。今年は足をあまり上げないフォームにしてノーヒットノーラン。(フォームを変えても)球質をまったく落とすことない2年連続ノーヒットノーランですから、素晴らしいですね。」と、フォーム変更前・後のいずれもノーヒットノーランを達成した点を称賛した。

(ABEMA『バズ!パ・リーグ』)