TEAM123456789計早 大0001021026東 大1010000002(早)〇伊藤樹、澤村、前田浩、香西、越井…

TEAM
早 大
東 大
(早)〇伊藤樹、澤村、前田浩、香西、越井―印出
◇(二塁打)小澤(本塁打)島川1号2ラン(6回)、熊田1号ソロ(7回)

 初戦で快勝を収め、勝ち点奪取へ臨んだ東大2回戦。先発・.000が初回に先制され、3回にも追加点を許すなど追いかける試合展開となる。しかし、6回に.000が逆転の2点本塁打を放つと、その後も.000のソロ本塁打や.000の2点適時打などで追加点を奪い、6―2で勝利を飾った。開幕カードである東大戦で2連勝し、早大は幸先良く勝ち点を獲得した。


6回に逆転本塁打を放つ島川

 先発を務めた伊藤樹は初回、先頭の酒井捷(2年)に二塁打で出塁を許すと、1死三塁から犠飛で先制点を献上。3回には四球と盗塁で2死二塁のピンチを招き、大井温登(4年)に適時打を浴びてリードを2点に広げられた。追加点を許した伊藤樹だったが、毎イニング走者を出しつつも、その後は打たせて取る投球で踏ん張りを見せた。

 なんとか追いつきたい早大打線は4回、2死三塁から.000が適時二塁打を放ち、1点差に迫る。そして迎えた6回、1死から.000が四球で出塁すると、続く島川に左翼席への貴重な2点本塁打が飛び出し、逆転に成功。この一発で流れを呼び込んだ早大は、7回に熊田が右翼席へソロ本塁打、9回には2死二、三塁の好機で印出がダメ押しの2点適時打を放ち、勝利を手繰り寄せた。


7回に本塁打を放つ熊田

 一方の投手陣は、5回2失点でマウンドを降りた伊藤樹の後に.000と.000の4年生2人、そして.000と.000の1年生2人が登板。4投手とも1イニングを無失点に抑えてリードを守り、澤村と越井が東大打線を三者凡退に封じるなど好投を見せた。


ピンチを抑えガッツポーズをする香西

 東大に6―2で勝利を飾り、2連勝で勝ち点を獲得した早大。完封勝ちした1回戦とは一転して追いかける試合展開となったが、投打で粘りを見せ、試合の流れをものにした故の白星であった。特に打線においては2試合で12得点、4本塁打と活況を呈したが、次に迎えるのは強敵・明大戦。今秋でリーグ戦4連覇のかかる難敵との一戦へ、どれだけ東大戦のいい流れのまま臨めるのかが、重要な鍵となるはずだ。

(記事 湊紗希、写真 荒井結月)

                黄字は打点付き

早大打者成績
打順守備名前
1(中)尾瀬雄大500.111遊ゴ 見三 左飛二ゴ  投ゴ
2(左)中村将希310.143二ゴ 四球 中安 中飛 四球
 走左松江一輝000         
3(遊)熊田任洋421.429四球 空三 二ゴ 右本 右安
4(捕)印出太一512.375二ゴ  空三 遊ゴ遊ゴ 左安
5(右)吉納翼200.400 四球 四球 四球一ゴ 左飛
6(一)島川叶夢412.333 見三 遊ゴ 左本 空三 
7(三)小澤周平421.500 二ゴ 右二 中安 一ゴ 
8(二)山縣秀400.125 遊ゴ 遊ゴ 二飛 一邪 
9(投)伊藤樹200.000  一ゴ 右飛    
 野村健太1101.000     左安   
 澤村栄太郎000         
 前田浩太郎000         
 香西一希000         
 森田朝陽100.000        遊ゴ
 越井颯一郎000         
早大投手成績
名前
伊藤樹1105523223.60
澤村栄太郎100100 2000.00
前田浩太郎1001011000.00
香西一希1001111000.00
越井颯一郎1001002000.00
 
東京六大学春季リーグ戦星取表
順位 明 大法 大慶 大早 大東 大立 大勝ち点勝率
明 大   〇3-0
〇3-1
 1.000
法 大    〇3-1
〇7-0
1.000
慶 大    〇3-2
〇11-7
1.000
早 大   〇6-0
〇6-2
 1.000
東 大●0-3
●1-3
  ●0-6
●2-6
 .000
立 大 ●1-3
●0-7
●2-3
●7-11
  .000

コメント

島川叶夢(スポ4=熊本・済々黌)

――今日の試合を振り返ってみていかがですか

 前半はビハインドで折り返して苦しかったんですけど、後半逆転できて、8回に苦しい場面もあったんですけど、そこもなんとか乗り越えて勝つことが出来たので良かったです。

――序盤なかなか点が取れない中で、後半一気に逆転した形だったと思いますが、何か後半に向けてチームで共有していたことがあれば教えて下さい

 とにかく自分たちは後半勝負というところでやっているので、いったん整備の時に気持ちをリセットして、また後半いくぞって言う気持ちで全員で行けたのが良かったのかなと思います。

――そんな流れの中で逆転本塁打を放ちましたが、振り返っていかがですか

 とにかくつなごうっていう気持ちで打席に立って、結果的にいい当たりでホームランを打てたのでそこは良かったです。

――2連勝で勝ち点獲得となりました

 まだリーグ戦序盤なので、自分たちが優勝を目指してやっている中で、幸先の良いスタートを切れたことは良かったかなと思います。次の明治戦が一番山になるので、そこに向かって頑張りたいと思っています。

――次戦の明大戦への意気込みをお願いします

 優勝するためにはとにかく負けられないので、しっかり1週間準備して臨みたいと思います。