【ブンデスリーガ】バイエルン2-2レヴァークーゼン(日本時間9月16日/アリアンツ・アレーナ)【映像】DFが絶望した“忍者ムーブ”なぜそこにいるんだ!そんな表情でDFは唖然とするしかなかった。今季、プレミアリーグから舞台を移し、バイエルンに…

【ブンデスリーガ】バイエルン2-2レヴァークーゼン(日本時間9月16日/アリアンツ・アレーナ)

【映像】DFが絶望した“忍者ムーブ”

なぜそこにいるんだ!そんな表情でDFは唖然とするしかなかった。今季、プレミアリーグから舞台を移し、バイエルンに加入したケインがさすがの嗅覚を見せつけている。CKの流れからヘディングで奪った今季4点目は、まるで“忍者”のような誰にも気が付かれない場所で、一瞬で決めてみせた。そのゴールにはファンも「いるだけで全然違う」と驚愕した。

バイエルンがホームにレヴァークーゼンを迎えた試合の立ち上がり7分、相手のミスからCKを獲得したバイエルンはレロイ・ザネがボックス内にクロスを供給。これを相手DFがバックヘッドのような形で後ろにクリアを試みたが、バイエルンのハリー・ケインがファーサイドで反応。フリーの状態でヘディングを決め、今季4点目を記録した。

マークについていたグラニト・ジャカの反応がケインのすごさを物語っていた。ジャカが振り向いた瞬間、そこには”忍者ムーブ”で走り込むケインの姿が。ジャカは「なぜそこにいるんだ!」といった表情を見せ、ゴールが決まる瞬間を見届けるしかできなかった。

ファンも「やっぱケインいるだけで全然違うな」「ケインすごい」「さすがケイン」など、ストライカーのポジションに加わった新エースを称えるコメントが寄せられた。

これでケインは、バイエルン移籍後のブンデスリーガにおいて4試合で4ゴール・1アシストとその実力を発揮している。前人未到のブンデスリーガ12連覇とUEFAチャンピオンズリーグ奪還に向け、ラストピースが輝きを放っている。

(ABEMA/ブンデスリーガ)