9/17(日)は中山・阪神の2場開催。天気は2場ともに晴れの予報となっている。 ■秋華賞TRのローズS  阪神11Rは芝1800mのローズS(GII)。3着までに秋華賞の優先出走権が与えられるトライアル。混戦模様だが、2戦連続で圧勝して…

 9/17(日)は中山・阪神の2場開催。天気は2場ともに晴れの予報となっている。

■秋華賞TRのローズS
 阪神11Rは芝1800mのローズS(GII)。3着までに秋華賞の優先出走権が与えられるトライアル。混戦模様だが、2戦連続で圧勝しているブレイディヴェーグ、出走唯一の重賞勝ち馬ラヴェル、フローラSの2着馬ソーダズリングあたりが中心か。

■ラジオ日本賞でハピ復帰
 中山11Rはダート1800mのラジオ日本賞(OP)。昨年のチャンピオンズC3着馬ハピはこれが半年ぶりの休み明け。力上位の存在であり、久々でも勝ち負けを期待。他には、マーチSで2着だったウィリアムバローズなど。

■仲秋Sでセッション休み明け
 阪神10Rは芝1600mの仲秋S(3勝)。セッションは4月のアーリントンCで2着だったシルバーステート産駒。NHKマイルCでは13着に敗れたが、自己条件のここで巻き返しを期待したい。鞍上は坂井瑠星騎手。前走の2勝クラスを5馬身差で制したショウナンアレクサが強敵。

■中山5R新馬戦にカワなど
 中山5Rは芝1600mで行われる牝馬限定の新馬戦。セレクトセールで5940万円が付けられたリアルスティール産駒のカワ、芦毛のアロゲート産駒ソウキュウ、JRAで4勝したレイズアベールの仔レイフロレットなどがデビュー。

■阪神5Rの新馬戦にタキなど
 阪神5Rは芝2000mの新馬戦。19年の阪神JFで3着だったクラヴァシュドールの全弟タキ、3勝しているミスボニータの妹ザパリスマッチなどがデビュー。

■中山4Rの新馬戦にマイネルティグレなど
 中山4Rは芝1200mの新馬戦。現4勝のマイネルジェロディを兄に持つマイネルティグレ、JRAで3勝したアンフィトリテの初仔ゴンザーゴなど16頭が初出走。

■阪神4Rでカフジオクタゴンの弟がデビュー
 阪神4Rはダート1800mの新馬戦。レパードS勝ち馬カフジオクタゴンの弟サンライズガッツがM.デムーロ騎手とのコンビでデビューするほか、オルフェーヴル産駒のスマートレザルトなど。

■地方では2重賞
 盛岡競馬場では17時10分にジュニアグランプリが行われ、若鮎賞勝ち馬ユウユウププリエなどが出走。帯広競馬場では19時55分に岩見沢記念が行われ、連覇を狙うインビクタなどが出走する。