9月8日放送の『バズ!パ・リーグ』(ABEMA)に、野球解説者のG.G.佐藤氏が出演。その際、自身の“現役復帰”と、その熱意について語った。【映像】また落球!昨年、現役引退を発表後、ルートインBCリーグの埼玉武蔵ヒートベアーズに、引退試合の…

9月8日放送の『バズ!パ・リーグ』(ABEMA)に、野球解説者のG.G.佐藤氏が出演。その際、自身の“現役復帰”と、その熱意について語った。

【映像】また落球!

昨年、現役引退を発表後、ルートインBCリーグの埼玉武蔵ヒートベアーズに、引退試合の1試合限定で復帰し、猛打賞を放ったG.G.佐藤氏が、今年は士別サムライブレイズ今年は独立リーグ・北海道フロンティアリーグのKAMIKAWA・士別サムライブレイズで“現役復帰”を果たし、4試合に出場したという話題をこの日の放送では紹介。

それに関連する形で、改めてG.G.佐藤氏に話を聞くこととなったが、その際、G.G.佐藤氏は、VTRで自らのプレーを眺めながら、「走る方はちょっと難しいんですけど、打つ方だったらまだギリ、勝負できるかなって」と、まだまだその打棒が健在であるとした上で、「来季はできればライオンズか、マリーンズに復帰したいなと思ってますけどね。」と、来年も“現役復帰”する意向であるとし、その熱意を垣間見せることに。

こうしたG.G.佐藤氏のコメントを受ける形で、番組司会の辻歩アナウンサーが「NPBに行こうとしてます?」と驚いた様子を見せると、 G.G.佐藤氏は「“野球界の大仁田厚”って最近言われて。復帰と引退を繰り返す、みたいな。」とユーモアを交えつつ語りながら、「来年もちょっと復帰したいですね、どこかでね。今狙ってるのは九州アジアリーグとか。韓国とかにも一発ちょっとチャレンジしたいですね。(韓国では)英雄らしいので。」と、46歳となる来年も“現役”でありたいという想いを笑顔で語ることとなった。

2007年には規定打席に達し、25本塁打を放つなど、西武の主砲として活躍したG.G.佐藤氏。それだけに、今季の“現役復帰時”には、ネット上の野球ファンからも「GGさん

帯同2試合と言わず来季も契約してフル出場してほしい」「さっきから涙止まらないんだけど」「キモティの入ったプレー期待しております。HFL盛り上げてください。」「ついにきた」「すげ〜〜GGさん ブレイズもファンもますますキモティ〜〜」といった喜びの声を中心に、様々な反響が寄せられていたが、そんな同氏が、来年はどのような活躍を見せることとなるのか、野球ファンからのさらなる注目が集まりそうな気配だ。

(ABEMA『バズ!パ・リーグ』)