【MLB】ブルージェイズ3-0レッドソックス(9月15日・日本時間16日/トロント) その風貌はまるで、あの人気ゲームの主人公のようだった。菊池雄星投手が所属しているブルージェイズはアメリカン・リーグ東地区4位のレッドソックスと対戦。この試…
【MLB】ブルージェイズ3-0レッドソックス(9月15日・日本時間16日/トロント)
その風貌はまるで、あの人気ゲームの主人公のようだった。菊池雄星投手が所属しているブルージェイズはアメリカン・リーグ東地区4位のレッドソックスと対戦。この試合でブルージェイズの4番打者を務めるシュナイダーのビジュアルが話題となっている。
今季がルーキーイヤーとなるシュナイダーはここまで打率.337、8本塁打と好調。パワフルなスイングが魅力のスラッガーだが、それ以上に注目されたのはその風貌。178センチとメジャーリーガーにしては小柄な選手で、24歳の若さながらメガネと立派な口ひげを蓄えているという姿はまるで人気ゲーム「スーパーマリオ」の主人公、マリオそのもの。
アメリカでは今年4月に「スーパーマリオ」の映画が公開され人気を博したこともあり、中継では現地ファンたちはシュナイダーの口ひげを真似たグッズを口周りに貼ってシュナイダーになり切って応援する様子が映し出されるなど、ルーキーながら早くも人気を集めている。
またシュナイダーは今季、レッドソックスキラーとしてもおなじみ。ここまで対レッドソックス戦では打率.692、2本塁打という圧倒的な成績をマーク。フェンウェイパークで行われた前回の対戦でもグリーンモンスター越えの本塁打を放つ大活躍を収めている。
それだけにレッドソックス側も苦手意識があったのか、この打席でのシュナイダーはレッドソックス先発のベヨのシンカーを引っかけてショートへゴロを打ったが、この打球を処理したショートのストーリーがファーストへ悪送球。記録はショートのエラーで出塁するなど、相性の良さを見せる形になった。
そんなシュナイダーのプレーを見た視聴者たちからは「ヒゲ&メガネは可愛い」「客もヒゲ付けてるw」とシュナイダーのビジュアルに触れるコメントや「前回シュナイダーにひどい目にあわされた」など、レッドソックス戦に強いシュナイダーの活躍を予見するものも見られた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)