【MLB】ブルージェイズ3-0レッドソックス(9月15日・日本時間16日/トロント) レッドソックスの吉田正尚外野手が「5番・DH」で先発出場したブルージェイズ戦。吉田は13打席ぶりのヒットを放つなど、4打数1安打の活躍を見せた。しかしレッ…
【MLB】ブルージェイズ3-0レッドソックス(9月15日・日本時間16日/トロント)
レッドソックスの吉田正尚外野手が「5番・DH」で先発出場したブルージェイズ戦。吉田は13打席ぶりのヒットを放つなど、4打数1安打の活躍を見せた。しかしレッドソックスはゲレーロJr.に3ランホームランを浴びて敗戦。これで74勝74敗となり、勝率5割となった。
8月は打率.247、1本塁打、出塁率.267、長打率.340、OPS.608と月間で最低の成績を残した吉田。9月に入ると、9日(日本時間10日)のオリオールズ戦こそ6打数3安打の猛打賞を放ったが、続くヤンキースとのカードでは、急遽ダブルヘッダーとなった12日(同13日)の第1戦に出場するも3打数無安打で、第2戦は欠場。再びダブルヘッダーとなった14日(同15日)は第1戦を欠場し、第2戦に出場したものの4打数無安打に終わった。
10打席ノーヒットで迎えたこの日、2回の第1打席、4回の第2打席はともに空振り三振に倒れた。しかし7回の第3打席では、2球目のチェンジアップをうまくすくい上げてライト前ヒット。13打席ぶりのヒットを放つと、9回に第4打席が回ってきたがここは空振り三振。この日は4打数1安打の活躍となった。
試合は3回、レッドソックス先発のベヨが2死一、二塁のピンチで、ゲレーロJr.に3ランホームランを浴びる。以降はブルージェイズ打線を抑え、ベヨは6回を投げて毎回奪三振の10奪三振、3失点とゲームを作った。しかし打線が奮わずブルージェイズに敗れて47勝47敗の勝率5割りとなった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)