エンゼルスの大谷翔平投手が10試合連続で欠場するなか、9月14日(日本時間15日)の試合でヤンキースのアーロン・ジャッジが今季32号となる満塁弾を放った。また、ナ・リーグながらブレーブスのマット・オルソンも大谷不在のなか同日時点で両リーグ…
エンゼルスの大谷翔平投手が10試合連続で欠場するなか、9月14日(日本時間15日)の試合でヤンキースのアーロン・ジャッジが今季32号となる満塁弾を放った。また、ナ・リーグながらブレーブスのマット・オルソンも大谷不在のなか同日時点で両リーグトップの今季51発と本塁打を量産中だ。
そうしたなかで2018年以降のメジャー通算最多ホームランランキングを米メディアが取り上げ、MLB屈指の打者が勢揃いしたトップ10に反響が集まっている。
米国メディア『The Game Day MLB』はX(旧Twitter)で「2018年以降のMLB通算最多ホームランランキング」を紹介。当該ツイートは9月13日(同14日)の試合前時点でのデータだったが、これを最新の9月14日(同15日)試合後時点にアップデートしたトップ10が以下のランキングだ。
■2018年以降 MLB通算最多本塁打ランキング
1位:マット・オルソン(ブレーブス)/203本
2位:カイル・シュワバー(フィリーズ)/196本
2位:アーロン・ジャッジ(ヤンキース)/196本
4位:ピート・アロンソ(メッツ)/190本
5位:エウヘニオ・スアレス(マリナーズ)/180本
6位:ノーラン・アレナド(カージナルス)/177本
7位:ムーキー・ベッツ(ドジャース)/174本
7位:マックス・マンシー(ドジャース)/174本
9位:マニー・マチャド(パドレス)/173本
10位:大谷翔平(エンゼルス)/171本
大谷は2018年にメジャーデビューしているので、同じ期間でさらに上回るホームランを放ってきたスラッガーがこれだけいることになる。今季のア・リーグ本塁打王争いは首位の大谷が44本、2位のロバートJr.は35本で9本差ながら9月はノーアーチ。ジャッジは故障による離脱期間もあり4位の32本で、大谷が本塁打王を獲得する可能性は高い。エンゼルスは残り15試合。大谷は9月15日(同16日)から始まるタイガースとのホーム3連戦で復帰濃厚とも伝えられるが、今日のスターティングラインナップからははずれ、これで11戦連続でスタメン落ちとなった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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