9月15日、J1リーグ第27節川崎フロンターレとFC東京による多摩川クラシコが行われた。この試合で決勝点となったマルシ…
9月15日、J1リーグ第27節川崎フロンターレとFC東京による多摩川クラシコが行われた。この試合で決勝点となったマルシーニョのゴールが話題になっている。
川崎にとって国立のリベンジを果たす時が来た。期待の新戦力、バフェティンビ・ゴミスを先発に起用するなど気合は十分。その“バフェ”が開始早々のコーナーキックで見せ場を作るなど、いきなり存在感を放った。東京もエンリケ・トレヴィザンがミドルシュートでゴールを狙うなど、見せ場を作ったが前半は0-0のまま終了する。そして迎えた後半の立ち上がり、試合が動く。
東京は相手陣内深くの右サイドでボールを回す。複数の選手がパスに関わり、時間を作ったところで相手ペナルティエリア内にクロスを入れる。しかし、これは川崎DFがクリア。フロンターレはそのボールも回収して、自陣でパスをつなぐ。すると、左の登里享平がペナルティアーク付近にいた脇坂泰斗へパスを出す。ボールを受けた背番号14は寄せて来た相手を抜くと、そのままドリブルを開始。センターラインが見えたところで、左のマルシーニョへ託した。
急いで戻る東京の選手たちを前に、背番号23も勢いを止めず相手ペナルティエリアを目指して斜めに突き進む。そのコースに立った森重真人と対峙するがエリア内で左右に振り、背番号3を抜く。自由を得たマルシーニョはそのまま冷静にゴール右へ流し込んだ。
■ゴールに繋げた脇坂の「持ち出し方」にも称賛の声
マルシーニョの独走ゴールに、SNS上では三笘やネイマールなどドリブラーの名を引用するコメントが見られた。
「三笘かと思ったらマルシーニョやった」
「三笘を彷彿させるドリブル」
「ネイマールみたいなゴールだったわ」
「マルシーニョ速い、うまい!」
「1人でゴールまでもっていっちゃったよ」
また、ゴールに繋げた脇坂のプレーにも称賛の声が寄せられている。
「マルシーニョに出した脇坂さすがです!」
「脇坂の持ち出し方も凄い。相手の勢いを殺してスピードアップする。よく周りが見えてるわ」
背番号23はこれがリーグ戦初ゴール。チームも7月15日以来となる勝点3を掴んだ。
9月19日にはACLも戦う川崎だが、このまま連勝して勢いに乗れるだろうか。