男子テニスで世界ランク3位のD・メドベージェフが考える「最強の選手」企画が男子プロテニス協会のATP公式サイトに掲載。フォアハンドやバックハンド、サービスなどの項目でメドベージェフが考える最高の選手を組み合わせ、「最強の選手」を作成した。…

男子テニスで世界ランク3位のD・メドベージェフが考える「最強の選手」企画が男子プロテニス協会のATP公式サイトに掲載。フォアハンドやバックハンド、サービスなどの項目でメドベージェフが考える最高の選手を組み合わせ、「最強の選手」を作成した。
27歳のメドベージェフは前週まで行われていた全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)で第1シードのC・アルカラス(スペイン)を準決勝で破り決勝に進出。しかし最後は第2シードのN・ジョコビッチ(セルビア)に屈し2021年以来となる大会制覇を逃した。
メドベージェフはインタビューで「カルロス(アルカラス)は信じられないほど速い。純粋なスピードはあるけど、僕は自分の走り方が好きなんだ」と語っている。
メドベージェフの組み合わせた「最強の選手」は以下の通り。
・フォアハンド=R・フェデラー(スイス)
・バックハンド=D・ティーム(オーストリア)
・サービス=N・キリオス(オーストラリア)
・リターン=N・ジョコビッチ
・スライス=S・ジョンソン(アメリカ)
・ネットプレー=キリオス&フェデラー
・タッチ=C・ムーテ(フランス)
・スピード=メドベージェフ
・フレキシビリティ=ジョコビッチ
・メンタル=R・ナダル(スペイン)
・競争力=ナダル&ジョコビッチ
・勝利した際のセレブレーション=メドベージェフ