【国際親善試合】ドイツ代表1-4日本代表(日本時間9月10日/フォルクスワーゲン・アレーナ) 【映像】伊東純也、リュディガーを出し抜く鋭い動き出しからのワンタッチゴール  一瞬の動き出しの早さで勝負ありだった。右サイドバックの菅原由勢のグラ…

【国際親善試合】ドイツ代表1-4日本代表(日本時間9月10日/フォルクスワーゲン・アレーナ)

【映像】伊東純也、リュディガーを出し抜く鋭い動き出しからのワンタッチゴール

 一瞬の動き出しの早さで勝負ありだった。右サイドバックの菅原由勢のグラウンダーのクロスにいち早く伊東純也が反応すると、右足で合わせたシュートは相手GKのニアサイドを抜けてゴールイン。この鋭い動き出しからのワンタッチシュートにファンは「リュディガーでもよめなかったか」と驚愕の様子だった。

 スコアレスで迎えた11分、右サイドバックの菅原由勢がドリブルで縦に仕掛けてグラウンダーのクロスをボックス内に供給すると、中央にポジションを取っていた伊東純也が相手DFリュディガーの手前に鋭い動き出しで入り、ワンタッチでシュート。これがGKテア・シュテーゲンの左肩上を抜けていき、ゴールネットへと突き刺さった。

 この先制点にSNS上では「リュディガーを出し抜く伊東」「それ決めるのかー!最高!」「凄いい角度から決めたな」「ニアクロスにとミニダイアゴナルしてくるとはリュディガーでも読めなかったわなぁ~」など、世界的DFを出し抜いた伊東に多くの賛辞の声が寄せられた。

 ゴールの直前にリュディガーは首を振って伊東の位置を確認していたが、その後に背番号14はニアへとポジションを取り直してゴールを決めて見せた。彼のスピ-ドと判断力の高さが際立った場面だと言えるだろう。
(ABEMA/国際親善試合)