「なんてクールなんだ！」「夢中にならないわけがない」千賀滉大、11勝目&10K快投で“お化けグラブ”に現地も注目

　メッツの千賀滉大投手が9月14日（日本時間15日）ダイヤモンドバックス戦に先発登板。6回103球、被安打2、無失点で今季11勝目をマーク。10奪三振を記録した圧巻のピッチングと共に、投球を支える“お化けグラブ”にも注目が集まっている。

【映像】この仕様も格好良い！千賀を支える“青い”お化けグラブ

　日本時間15日、MLB公式サイトで活躍するサラ・ラングス記者が、自身のX（旧Twitter）に「千賀滉大の様々なゴーストフォークグローブに夢中にならないわけがない」と言及。千賀がこの日の試合で使用したグラブの写真とともにツイートした。

　千賀はこれまでも自身の武器でもある“お化けフォーク”をモチーフとした様々なカラーリングのグラブを使用して話題となったが、最大落差42インチ（約107センチ）のフォークボールで三振を奪う投球を見せた今日、現地記者も改めて注目した格好だ。

　今日の試合ではウェブの部分にフォークを持ったお化けがブルー系の刺繍で描かれたグラブを使用していたが、海外のファンから英語で「お化けたちと彼の故郷・蒲郡。なんてクールなんだ！」「ずば抜けている」などの反響が集まり、日本のファンからも「千賀のグローブにプリントされてるお化け カワイイw」「千賀のお化けグラブ 可愛いな」などのコメントが集まっている。

　千賀はこれで大谷翔平（10勝）を上回る今季、日本人最多となる11勝目をマーク。メジャー1年目ながらチーム内でも最多勝と、メッツ投手陣を牽引する存在になりつつある。

（ABEMA『SPORTSチャンネル』）