鹿児島県内で10月7日に開幕する国民体育大会(燃ゆる感動かごしま国体)に先立ち、会期前実施競技が16~24日に実施される。水泳や体操、レスリングなど6競技に県勢約150人が出場する。開催県の誇りと地元の期待を背負い競技に臨む。 上位入賞が…

 鹿児島県内で10月7日に開幕する国民体育大会(燃ゆる感動かごしま国体)に先立ち、会期前実施競技が16~24日に実施される。水泳や体操、レスリングなど6競技に県勢約150人が出場する。開催県の誇りと地元の期待を背負い競技に臨む。

 上位入賞が期待されているのは体操の成年男子団体でメンバーは岡慎之助、杉野正尭、長谷川毅、藤巻竣平(以上、県スポーツ協会)、金田希一(鹿屋体育大)の5選手。またレスリングの成年男子ではフリー74キロ級の木下貴輪選手(クリナップ)、同57キロ級の新井陸人選手(自衛隊体育学校)にメダルの期待がかかる。(宮田富士男)

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【水泳】

・競泳(22~24日、鹿児島市の鴨池公園水泳プール)

・飛込(18~20日、同)

・水球(17~20日、同)

・アーティスティックスイミング(16日、同)

・オープンウォータースイミング(18日、屋久島町一湊海水浴場特設オープンウォータースイミング会場)

【ローイング】21~24日、鹿屋市輝北ダム特設ローイングコース

【バレーボール】

・ビーチバレーボール(16~19日、大崎町ビーチスポーツ専用競技場)

【体操】

・競技(21~24日、鹿児島市の西原商会アリーナ)

・新体操(16・17日、同)

・トランポリン(18日、同)

【レスリング】21~24日、日置市吹上浜公園体育館

【ゴルフ】20~22日、霧島市の霧島ゴルフクラブなど