【MLB】レッドソックス-ヤンキース(9月14日・日本時間15日/ボストン) ヤンキースのジャッジ外野手が「2番・DH」で先発出場。2回の第2打席に11試合ぶりとなる32号グランドスラムを放った。飛距離418フィート(約127メートル)、打…
【MLB】レッドソックス-ヤンキース(9月14日・日本時間15日/ボストン)
ヤンキースのジャッジ外野手が「2番・DH」で先発出場。2回の第2打席に11試合ぶりとなる32号グランドスラムを放った。飛距離418フィート(約127メートル)、打球速度110マイル(約177キロ)の驚愕弾に「打球えぐすぎ」「かるーくもってった」など視聴者が騒然となった。
11試合ぶりのお目覚め弾は、ジャッジらしい豪快…いや、驚愕の特大弾だった。ILから復帰後は怒涛のホームラン攻勢を見せたジャッジ。しかし、ここ7試合では打率.080。直近、10試合でもノーアーチと一時の勢いはひと段落していた。
しかし、そこは昨季シーズン62本塁打を放ったジャッジ。2回、1-2と1点ビハインドで迎えた2死満塁の場面。レ軍2番手のベルナルディが投じた3球目、ど真ん中のシンカーを強振すると、打球はセンターバックスクリーンへ一直線。センターを守るアブレイユは一歩も動かず、その打球を見送った。
文字どおりジャッジの11試合ぶりとなる驚愕弾のグランドスラムにABEMA視聴者からは「打球えぐすぎ」「かるーくもってった」など驚きの声が相次いで寄せられた。なお、この時点でリーグ本塁打王を争うトップの大谷とは12本差となっている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)