【MLB】レッドソックス5-0ヤンキース(9月14日・日本時間15日/ボストン) 右肘手術から復帰した強打者のバットから“会心の一撃”だ。この日、吉田正尚外野手が所属するレッドソックスは、前日のカードが悪天候順延とな…

【MLB】レッドソックス5-0ヤンキース(9月14日・日本時間15日/ボストン)

 右肘手術から復帰した強打者のバットから“会心の一撃”だ。この日、吉田正尚外野手が所属するレッドソックスは、前日のカードが悪天候順延となった影響により、宿敵ヤンキースとダブルヘッダーで対戦。その第1試合終盤には、「7番・ショート」で先発出場したストーリー内野手の今季2号3ランが飛び出し、本拠地を大いに盛り上げた。

【映像】ストーリー、復活の豪快弾

 2点リードで迎えたレッドソックス攻撃の8回裏2死一、二塁という場面だ。ここでストーリーはヤンキースの3番手・ボーマン投手と対峙すると、カウント2-1から投じられた内角低めの4球目ストレートを強振。これが103.7マイル(約166.9キロ)、404フィート(約123.1メートル)を計測するセンター方向への豪快3ランとなり、本人の顔にも笑みがこぼれた。

 強打の内野手として知られるストーリーだが、今年1月に右肘内側側副靱帯の手術を受けており、8月の復帰後は、今回の試合前まで打率.185、1本塁打と不調。そんな中で今回の圧巻アーチを見た視聴者からは、「いった」「キター」「ストーリーが打つのは嬉しいな」「めちゃくちゃ盛り上がってるな」などと活躍を喜ぶ声が多く上がっていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)