【MLB】レッドソックス5-0ヤンキース(9月14日・日本時間15日/ボストン) ピンチの局面で球審が“まさかのアシスト”だ。この日、吉田正尚外野手が所属するレッドソックスは、前日のカードが雨天順延となった影響により…

【MLB】レッドソックス5-0ヤンキース(9月14日・日本時間15日/ボストン)

 ピンチの局面で球審が“まさかのアシスト”だ。この日、吉田正尚外野手が所属するレッドソックスは、前日のカードが雨天順延となった影響により、宿敵ヤンキースとダブルヘッダーで対戦。その1試合目では、ファーストを守るカサス内野手のあわや悪送球が球審に当たり、ピンチを脱出するという珍プレーがあった。

【映像】悪送球が球審に当たった瞬間

 ヤンキース攻撃の6回表1死一、三塁で6番・バウアーズ外野手がレッドソックス先発のハウク投手と対峙した場面だ。初球の低めスライダーを捉えた当たり損ねの打球に対し、ファーストのカサスは素早い反応を見せてホームに送球するも、これをウォン捕手が捕り損ねてしまう。しかし、ボールはなんと球審に当たって跳ね返り、すぐさまそれをウォンが拾い上げる。結果的に生還を狙った三塁走者のトーレス内野手はタッチアウトとなった。

 この奇妙なワンプレーに対しては、ヤンキースのブーン監督がベンチから飛び出し、球審に詰め寄るシーンも。これを見た視聴者からは、「何をやってんのw」「ラッキー」「あ、球審やべ」と言った反応に加え、「球審の絶妙なアシスト」「避けられんわな」「面白いものを見た」などと、さまざまなコメントが上がっていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)