9月13日、国際バスケットボール連盟(FIBA)が女子ナショナルチームのFIBAランキングを更新した。  今回発表されたラン…

 9月13日、国際バスケットボール連盟(FIBA)が女子ナショナルチームのFIBAランキングを更新した。

 今回発表されたランキングでは、アメリカ代表が前回と変わらず1位に君臨。次いで2位にはアジアの強豪である中国代表がランクインした。そのほか、トップ5にはオーストラリア、スペイン、カナダと男子代表同様に力のある国が並び、日本代表は前回と変わらず9位とトップ10を維持した。

 この更新で注目を集めたのはブラジル代表。なんと前回から順位を7つ上げて8位につけ、アメリカ、カナダに次いで北中南米あわせて3番目にランクアップした。また、アフリカのマリ代表が13位アップの16位、セネガル代表が11位上げて20位と、アフリカ勢のステップアップも目立った。

 最新のFIBAランキングトップ20の国は以下の通り。

■女子FIBAランキング(9月13日更新、括弧内は前回からの変動)

1位 アメリカ(±0)

2位 中国(±0)

3位 オーストラリア(±0)

4位 スペイン(±0)

5位 カナダ(±0)

6位 ベルギー(+1)

7位 フランス(−1)

8位 ブラジル(+7)

9位 日本(±0)

10位 セルビア(−2)

11位 ナイジェリア(+7)

12位 プエルトリコ(−2)

13位 韓国(+1)

14位 トルコ(−3)

15位 イタリア(+1)

16位 マリ(+13)

17位 ボスニア・ヘルツェゴビナ(−1)

18位 ギリシャ(−1)

19位 ハンガリー(+5)

20位 セネガル(+11)

【動画】2023年女子アジアカップ決勝ハイライト!