【MLB】マリナーズ 3-2 エンゼルス(9月13日・日本時間14日/シアトル)  エンゼルス・大谷翔平投手の同僚として開幕ローテーションに名を連ねたホセ・スアレスが約4か月ぶりの復帰登板。復帰前と変わった“風貌”が話題となった。大谷が10…

【MLB】マリナーズ 3-2 エンゼルス(9月13日・日本時間14日/シアトル)

 エンゼルス・大谷翔平投手の同僚として開幕ローテーションに名を連ねたホセ・スアレスが約4か月ぶりの復帰登板。復帰前と変わった“風貌”が話題となった。大谷が10試合連続でスターティングラインナップから外れたこの試合、4回にスアレスの出番は回ってきた。

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 明日14日(日本時間15日)は試合がない休養日ということもあり、ブルペンデーのエンゼルスは先発のワンツが2回、マルテが1回と序盤から小刻みに継投し、4回裏の頭からスアレスがマウンドにあがる。5月7日(同8日)以来、約4か月ぶりの復帰となったスアレスが姿を見せると「すあ!」「すああああ!」「復帰おめ」とエンゼルスファンからさっそく復帰を歓迎する声があがった。

そして、目ざといファンは復帰前との“変化”を見逃さなかった。「スア!一回り大きくなっとんw」「いやいやいや、でかいってw」「ほんとにデカくなってるww」と、ひと回り大きくなって帰ってきた男に続々と反響の声があがっていた。

 スアレスは復帰初イニングを三者凡退に抑える快投を披露。回跨ぎで続く5回もマウンドにあがり、最終的に27球で被安打0、与四球1、奪三振2の内容で、2死を奪いながら一、二塁となった場面で降板した。なお、後続が打たれたため1失点がつき、ホールドを記録した一方、エンゼルスが逆転できなかったため結果的に敗戦投手となっている。スアレスは2021、2022年にシーズン8勝を挙げたが、今季は左肩の故障で離脱したこともあり5月に挙げた1勝に留まっていた。

(ABEMA『SPORTSチャンネル』)