日本代表(FIBAランキング36位)は「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」を3勝2敗で終了。目標に掲げていたア…

 日本代表(FIBAランキング36位)は「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」を3勝2敗で終了。目標に掲げていたアジア勢1位での「2024年パリオリンピック」出場権獲得を達成した。本記事では日本代表選手の主要スタッツを紹介する。

 主要スタッツの3つ目はリバウンド。今大会全体でも2位にランクインしたジョシュ・ホーキンソン(サンロッカーズ渋谷)が唯一の10本超えでトップに立った。

 初戦のドイツ代表(同11位)戦はプレータイムを25分に抑えながらも10リバウンドを記録し、金星を手にした第2戦のフィンランド代表(同24位)戦では今大会自身最多の1試合19リバウンドを記録。2度目の大逆転劇となったベネズエラ代表(同17位)戦でも11リバウンドとインサイドで体を張り続けた。

 ホーキンソンに続いたのは同6.2本の渡邊雄太(フェニックス・サンズ)。3位以下は馬場雄大、吉井裕鷹(アルバルク東京)、比江島慎(宇都宮ブレックス)、河村勇輝(横浜ビー・コルセアーズ)と同2本台の選手が並んだ。

 “赤髪”が話題となった控えセンターの川真田紘也(滋賀レイクス)は、4試合26分の出場で合計4本。試合時間40分に換算すると6.4本の成績だった。

■「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」 日本代表リバウンドランキング(上位5位)

1位:ジョシュ・ホーキンソン 10.8本

2位:渡邊雄太 6.2本

3位:馬場雄大 2.4本

4位:吉井裕鷹 2.2本

5位:比江島慎 2.0本

5位:河村勇輝 2.0本

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