9月12日、サッカー日本代表はトルコ代表と対戦する。日韓ワールドカップで宮城スタジアム(当時)で対戦して以来の対決が、…

 9月12日、サッカー日本代表はトルコ代表と対戦する。日韓ワールドカップで宮城スタジアム(当時)で対戦して以来の対決が、今回の欧州遠征の2戦目となる。

 9日にドイツ代表と対戦してから中2日でこの試合を迎える。舞台は、ドイツ戦が行われたドイツ・ヴォルフスブルグから国境を越えてのベルギー・ゲンク。日本代表はチャーター便を用いて移動するが、それでも少なくない移動時間を割いてこの試合に挑むこととなる。

 トルコ戦の先発メンバーはかなり予想が難しい。というのも、ドイツ代表に挑んだメンバーを中心にして挑むのか、それとも、日程面を考慮してフレッシュなメンバーを送り込むと同時に、多くの選手を試すことに主眼を置くかが分からないからだ。

 昨年も9月に森保ジャパンはドイツ遠征を実施。アメリカ、エクアドルと対戦したが、その際は1戦目と2戦目で大きく選手を入れ替えて試合に挑んだ。カタールワールドカップのメンバー発表前最後の代表活動であったため、より多くの選手を見極めたい意図があったと思われる。

 今回も第2次森保ジャパンでの最初の公式大会であるアジアカップを前にした最後の活動であることを考えれば、また、中2日の日程を考えれば、より多くの選手を試す可能性が高いのではないか。そのため、ドイツ戦で先発しなかったメンバーを中心に予想布陣を組んだ。

 なお、現地時間9月10日の練習はリカバリーメニューなどが中心で、ここから先発ラインナップを予測することはできない。ドイツ戦で先発した上田綺世がこの日は姿を見せなかったことも付す。

■久保が満を持して先発へ

 GKはシュミット・ダニエルか。ドイツ戦でシュミットが起用され、トルコ戦で中村航輔大迫敬介の起用が濃厚と思われていたが、実際にドイツ戦で先発出場したのは大迫。トルコ戦でシュミットがゴールを守るか。

 最終ラインは左が森下龍矢、中央に町田浩樹谷口彰悟、右が橋岡大樹か。代表経験の少ない構成になるため、谷口の統率力がカギとなりそう。特に現時点で板倉滉冨安健洋、谷口彰悟に次ぐ4番目のCBが定まっておらず、町田にとってはもし出場できた場合には絶好のアピールの機会となる。

 ただし、板倉と冨安をそのまま中央で継続起用する可能性も否定できない。

 中盤はまず、田中碧堂安律が起用されるか。その場合、田中とボランチを組むのは、キャプテンの遠藤航となるかもしれない。大きくメンバー変更するチームの軸として、ドイツ戦に続いてプレーするとすれば遠藤が適任と言える。

 サイドは、右が久保建英で当確か。ドイツ戦前日に、「コンディションは僕史上、過去最高じゃないですかね」と言い切っていたように、ドイツ戦では短い時間で2アシストを記録。攻撃の軸としてスタートから大暴れすることが望まれる。

■1トップは古橋亨梧

 中央は古橋亨梧が起用されるか。ドイツ戦では試合中のウォーミングアップをすることもなく終わったのは、この試合で起用するためかもしれない。その場合、左には所属チームが同じである前田大然と、中村敬斗の2人の可能性がある。前田は左サイドでの練習をこなしており、出場するとすれば中央ではなく左となりそう

 ドイツ戦では内容でも進化を見せたうえでの大勝を見せており、トルコ戦でもその再現が期待される。大幅にメンバー変更となる中でも連携やクオリティを保てるか。キックオフの時間は日本時間12日の21時20分である。

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