今週は阪神競馬場でセントウルS(芝1200m)が行われる。近年は中京開催が続いたが、今年は例年通りの阪神開催。秋のGI戦線開幕を告げるスプリンターズSの前哨戦としても注目が集まる一戦だ。
ここでは、阪神開催の2010-2019年のデータ分析から浮かび上がったキーワードをもとに出走馬を分析。「穴馬データ」としてエイシンスポッターを取り上げる。
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■今回の条件では5戦4勝
2度目の重賞挑戦となった前走CBC賞は6着。極端な追込馬ゆえ展開・馬場に左右されてしまうタイプだが、今回はコース替わりが追い風となりそうだ。
・右回りの芝1200m成績【4.0.1.0】
この条件では5戦4勝。右回りの芝1200mではまったく大崩れがないのだ。
特に強調すべきは2走前の鞍馬S。道中は16番手と絶望的な位置だったが、馬群を捌いて抜け出せる器用なところを披露した。開幕週の阪神芝を考えると、大外一気の選択はあまり現実的ではない。馬群を縫うように進出できるこの馬の持ち味が当舞台で活きると想定すれば“勝ち切るゾーン”にいても何ら不思議ではないだろう。
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著者プロフィール
田原基成(たはらもとなり)●競馬評論家 競馬予想の魅力を世に発信し続ける「競馬ストーリーテラー」。予想に対して謎ときに近い魅力を感じており、ローテーション・血統の分野にて競馬本を執筆。現在はUMAJIN内「競馬サロン」にてコラム【競馬評論家・田原基成のいま身につけるべき予想の視点】 執筆中。『SPREAD』ではデータ分析から読み取れる背景を紐解き、「データの裏側にある競馬の本質」を伝えていく。





















