第26回ITTF-アジア卓球選手権大会(9月3~10日/韓国・平昌) 8日、女子ダブルス準々決勝で平野美宇(木下グループ)/張本美和(木下アカデミー)が、孫穎莎/王芸迪(中国)にゲームカウント0-3で敗れた。ここまでの2試合をいずれも3-0…

第26回ITTF-アジア卓球選手権大会(9月3~10日/韓国・平昌) 8日、女子ダブルス準々決勝で平野美宇(木下グループ)/張本美和(木下アカデミー)が、孫穎莎/王芸迪(中国)にゲームカウント0-3で敗れた。

ここまでの2試合をいずれも3-0で勝ち上がった日本ペア。相手は世界ランク1位の孫と3位の王による、圧倒的な個人技をもつ中国ペアだ。

第1ゲームは3-3まで競るが、連続攻撃で圧力をかけた中国ペアに突き放され、5-11で落とす。張本のコースを突く強打を軸に2ゲーム目は競り合うも、10-10から王に2本決められてここも取られる。

あとがない第3ゲームも、王の下回転サーブを2本連続でネットにかけるなどで苦しい展開。一瞬5-6まで迫るが、そこから再び5連続失点して敗北した。

<アジア選手権 女子ダブルス準々決勝>
平野美宇/張本美和 0-3 孫穎莎/王芸迪(中国)
5-11/10-12/5-11