第26回ITTF-アジア卓球選手権大会(9月3~10日/韓国・平昌)が行われ、大会前半の団体戦で日本チームは男女ともに中国に敗れ、女子が3位、男子がベスト8に終わった。日本男子は初戦の準々決勝から中国と当たる不運な組み合わせ。中国は前回不参…

第26回ITTF-アジア卓球選手権大会(9月3~10日/韓国・平昌)が行われ、大会前半の団体戦で日本チームは男女ともに中国に敗れ、女子が3位、男子がベスト8に終わった。

日本男子は初戦の準々決勝から中国と当たる不運な組み合わせ。中国は前回不参加のため予選からの出場だった。

初戦でまだ会場の雰囲気にも慣れてない日本勢は、すでに3試合を戦ってきた中国から1ゲームも奪えずストレート負け。

エース・張本智和もライバルの王楚欽を相手に完敗だった。

2007年から8大会連続で獲得してきた団体のメダルを逃した日本男子は、その後順位決定にまわり、カザフスタン、イランを下して5位で終えた。

【結果】男子団体

優勝:中国
準優勝:台湾
3位:インド、韓国

【男子団体/日本チームの記録】
・準々決勝 0-3 中国
  張本智和 0ー3 王楚欽○
  篠塚大登 0ー3 樊振東○
  戸上隼輔 0ー3 馬龍○

・5-8位決定 3-1 カザフスタン
 ○篠塚大登 3ー0 KURMANGALIYEV
  田中佑汰 0ー3 ゲラシメンコ○
 ○戸上隼輔 3ー1 KENZHIGULOV
 ○篠塚大登 3ー1 ゲラシメンコ

・5-6位決定 3-0 イラン
 ○戸上隼輔 3ー2 ホダエイ
 ○篠塚大登 3ー0 アミリ
 ○田中佑汰 3ー2 ノルージ