山本へのMLB球団の評価は高く、争奪戦になりそうだ(C)Getty Images 日本のエースの動向にMLBが注目してい…

 

山本へのMLB球団の評価は高く、争奪戦になりそうだ(C)Getty Images

 

 日本のエースの動向にMLBが注目している。

 現地9月5日(日本時間6日)、現地メディア『Dodger Blue』は記事を配信し、ドジャースがオリックス山本由伸の獲得に乗り出す可能性を報じた。

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 山本は2021、22年に2年連続で「投手4冠」(勝利数、勝率、防御率、奪三振でリーグ1位)を達成。今季もここまで13勝5敗、防御率1.34(同7日現在)と圧巻の成績を収めており、3年連続の「投手4冠」に大きく近づいている。3月に開催されたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でも、世界の強打者相手に見事な投球を披露した。

 現地では山本が今オフ、ポスティングシステムでメジャーに移籍するのではないかという見方が強い。多くの球団が右腕の獲得に乗り出すと考えられているが、現地メディアはドジャースが強い興味を示していることを伝えた。

 『Dodger Blue』は山本について、「ヨシノブ・ヤマモトは間違いなくメジャーリーグ以外で世界最高の投手であるが、おおよその見方の通りオリックスが2023年シーズン終了後にエースの移籍を容認すれば、それはすぐに変わるかもしれない」「沢村賞(MLBのサイ・ヤング賞に相当)を過去2シーズン連続で受賞している右腕だが、3年連続の栄誉に手が届きそうだ」とNPBでの圧巻の成績を紹介。さらに、「MLBのエース候補だ」と右腕を高く評価した。

 同メディアは「ドジャースの編成本部長、アンドリュー・フリードマンが2023年のワールド・ベースボール・クラシックを前に日本チームを訪問し、ヨシノブ・ヤマモトが獲得可能となれば、契約することに興味があることを明言した」と、ドジャースのアンドリュー・フリードマン編成部長が、3月に獲得意思を語っていたことを伝えた。また、「今オフ、ドジャースは少なくとも2人の先発投手の獲得に動くと見られている。カーショウが市場に出る予定で、同じくFAとなるフリオ・ウリアスはDV容疑の疑いで逮捕され、動向が不透明なためだ」と、ドジャースが山本に関心を示す理由を記載していた。

 山本由伸の今オフの動向を巡り、アメリカでは注目度が高まっている。

 

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

 

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