第26回ITTF-アジア卓球選手権大会(9月3~10日/韓国・平昌) 7日、女子ダブルス3回戦で平野美宇(木下グループ)/張本美和(木下アカデミー)が、李皓晴/李清韻(香港)をゲームカウント3-0で破り、準々決勝に進出した。Tリーグ・木下ア…

第26回ITTF-アジア卓球選手権大会(9月3~10日/韓国・平昌) 7日、女子ダブルス3回戦で平野美宇(木下グループ)/張本美和(木下アカデミー)が、李皓晴/李清韻(香港)をゲームカウント3-0で破り、準々決勝に進出した。

Tリーグ・木下アビエル神奈川のチームメイトで、日本チームでも勢いのある2人。8強入りをかけて古豪・香港のペアと相まみえる。

日本ペアはサーブ権を多く点数につなげる理想的な展開。第1ゲームは終始競り合いながらも、11-9で先制する。

次も日本ペアが前半で奪ったリードを守り通し、11-7で2ゲーム目を奪う。第3ゲームは0-2とはじめてリードを奪われるが、すぐさま逆転。最後までサーブを得点に結びつけて11-6とし、勝利した。

準々決勝では世界1位と3位によるペア、孫穎莎/王芸迪(中国)と対戦する。

<アジア選手権 女子ダブルス3回戦>
平野美宇/張本美和 3-0 李皓晴/李清韻(香港)
11-9/11-7/11-6