卓球の「第26回アジア卓球選手権大会」は7日に韓国・平昌で女子のダブルスが行われ、日本は平野美宇(木下グループ)と張本美和(木下アカデミー)のペアが登場。カザフスタンのペアを3-0で下した。 ◆【卓球/世界ランキング】女子は早田ひな7位、伊…

卓球の「第26回アジア卓球選手権大会」は7日に韓国・平昌で女子のダブルスが行われ、日本は平野美宇(木下グループ)と張本美和(木下アカデミー)のペアが登場。カザフスタンのペアを3-0で下した。

◆【卓球/世界ランキング】女子は早田ひな7位、伊藤美誠8位、平野美宇14位 男子は張本智和が4位キープ

■与えたポイントはわずか「11」

平野と張本のペアは第1ゲームを11-4で圧倒すると、第2ゲームを11-2で勝利し波に乗る。そのまま第3ゲームも11-5で取り切り相手に与えたポイントはわずか「11」。圧巻の3-0ストレートで勝ち上がりを決めた。

また、スリランカのペアに挑んだ木原美悠、長崎美柚(ともに木下グループ)も3-0で下し、勝ち抜けを決めた。

なお、6日に行われた混合ダブルスの準々決勝では、張本智和(智和企画)と早田ひな(日本生命)のペアが中国の林高遠、王芸迪のペアと対戦、0-3のストレートで敗れ、準々決勝で散った。

◆張本智和・早田ひな 準々決勝で中国ペアに敗戦「最後自分たちの得点にする1球が決めきれなかった」【卓球 アジア選手権】

◆日本女子、“同級生トリオ”で挑むも中国に0-3で完敗 平野美宇が1ゲーム奪うも男子に続き敗れる

◆熾烈極める平野美宇と伊藤美誠のパリ五輪争い “はりひな”は中国勢撃破と混合ダブルス金獲得に期待

文●SPREAD編集部