テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は6日、女子シングルス準々決勝が行われ、第2シードのA・サバレンカが第23シードのジャン・チンウェン(中国)を6-1, 6-4のストレートで破り、3年連続3度目のベスト…

テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は6日、女子シングルス準々決勝が行われ、第2シードのA・サバレンカが第23シードのジャン・チンウェン(中国)を6-1, 6-4のストレートで破り、3年連続3度目のベスト4進出を果たした。
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今季、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で悲願の四大大会初優勝を飾った25歳のサバレンカ。その後、全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)とウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)で4強入りした。
今大会、サバレンカは1回戦で世界ランク112位のM・ザネブスカ(ベルギー)、2回戦で同96位のJ・バレージ(イギリス)、3回戦で同62位のC・ブレル(フランス)、4回戦で第13シードのD・カサトキナと対戦し全てストレート勝ちを収め8強に駒を進めた。
4回戦で第1シードのI・シフィオンテク(ポーランド)が敗れたため大会後に更新される世界ランキングで初めて1位に立つことが決定したサバレンカ。20歳のジャンと初めて顔を合わせたこの日、開始から主導権を握ると第1ゲームから5ゲームを連取。サービング・フォー・ザ・セットとなった第7ゲームを難なくキープし、わずか27分で第1セットを先取する。
続く第2セット、開始からサービスキープが続くも第7ゲームでサバレンカがブレークに成功。第9ゲームでマッチポイントとなるブレークポイントを活かせなかったもののサービング・フォー・ザ・マッチとなった第10ゲームをキープし、1時間13分で勝利した。
勝利したサバレンカは準決勝で第9シードのM・ボンドロウソワ(チェコ)と第17シードのM・キーズ(アメリカ)の勝者と対戦する。
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