第26回ITTF-アジア卓球選手権大会(9月3~10日/韓国・平昌) 6日、混合ダブルス準々決勝で張本智和(智和企画)/早田ひな(日本生命)が、林高遠/王芸迪(中国)にマッチカウント0-3で敗れた。世界卓球2大会連続銀メダルの"はりひな"に…
第26回ITTF-アジア卓球選手権大会(9月3~10日/韓国・平昌) 6日、混合ダブルス準々決勝で張本智和(智和企画)/早田ひな(日本生命)が、林高遠/王芸迪(中国)にマッチカウント0-3で敗れた。
世界卓球2大会連続銀メダルの"はりひな"にとって最初の難関。世界ランク3位の王と7位の林による強力ペアが襲いかかる。
まずははりひなのサーブレシーブがよく5-2とリードするが、ラリーに強い中国ペアがすぐさま追いつき第1ゲームから激戦。ここは10-12で先制される。
2ゲーム目は積極的なレシーブではりひなが反撃。終盤に3球目攻撃を続けざまに決めて9-7とするも、打ち合いで押され11-13と逆転で落とす。
第3ゲームは出足で3-0とリードも、何度もカウンターを浴びせられたうえ、終盤に出た林のYGサーブにも対応できず、7-11とされストレートで敗れた。
3ゲームともにリードするが、いずれも逆転で落としたはりひな。早田は2連覇がかかる種目だったが、ベスト8に終わった。
<アジア選手権 混合ダブルス準々決勝>
張本智和/早田ひな 0-3 林高遠/王芸迪(中国)
10-12/11-13/7-11