第26回ITTF-アジア卓球選手権大会（9月3～10日／韓国・平昌）4日、男子団体準々決勝で日本（世界ランク3位）が中国（同1位）と対戦。前回不参加で、予選からの出場となった中国と初戦で対戦する厳しいドローとなった日本。すでに3戦して体が温…
第26回ITTF-アジア卓球選手権大会（9月3～10日／韓国・平昌）4日、男子団体準々決勝で日本（世界ランク3位）が中国（同1位）と対戦。
前回不参加で、予選からの出場となった中国と初戦で対戦する厳しいドローとなった日本。すでに3戦して体が温まった王者に対し、ぶっつけ本番で挑む。
第1試合は、張本智和（智和企画／世界ランク4位）が中国次期エースの王楚欽（同2位）に0-3で敗れて、日本が初戦を落とす。
第2試合も、篠塚大登（愛知工業大学／同28位）が世界王者の樊振東（同1位）に終始主導権を握られたまま0-3のストレート負け。
後がなくなった日本は全日本王者・戸上隼輔（同44位）と東京五輪2冠の馬龍（同3位）が第3試合で対戦するも0-3で完封される。
日本男子は最強中国に1ゲームも奪えずになすすべなく3連敗を喫して初戦で姿を消した。
＜アジア選手権 男子団体準々決勝＞
日本 0-3 中国
※5試合制（3戦先勝）
＜第1試合＞
張本智和 0-3 王楚欽
6-11/4-11/6-11
＜第2試合＞
篠塚大登 0-3 樊振東
5-11/3-11/5-11
＜第3試合＞
戸上隼輔 0-3 馬龍
7-11/3-11/6-11
＜第4試合＞
張本智和 - 樊振東
＜第5試合＞
篠塚大登 - 王楚欽
