新庄監督も郡司には高い期待をかけている(C)KentaHARADA/CoCoKARAnext  日本ハムは13連敗を喫し…

新庄監督も郡司には高い期待をかけている(C)KentaHARADA/CoCoKARAnext

 
 日本ハムは13連敗を喫したこともあり、7月(5勝16敗)はかなり苦しんだが、8月は14勝11敗1分と勝ち越しに成功。見違えるほど強いチームに変貌を遂げた。

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 現役時代に日本ハムで活躍した金村暁氏がYouTubeチャンネル『野球いっかん!』に出演。日本ハムの好調の理由を語った。まず「打線が活発になってきた」と口にして、「今のファイターズは3番から6番は全く動かない。3番マルティネス、4番清宮、5番万波、6番野村、この辺がどっしり構えだした」と中軸を固定できていたことが大きいと分析。

 中でも、野村佑希の状態の良さを挙げ、「(7月中旬に)二軍行きしたんですけど、気持ちの変化があったんでしょう。(一軍に)帰ってきてすごい打ってたんですよね」と話す。実際、野村は8月は打率.301、OPS.875と絶好調で、クリーンアップを支える活躍を見せていた。

 また、投手陣の話題に移り、「伊藤大海投手と加藤貴之投手がなかなか勝ててなかった。そのピッチャーにも勝ちがついた」「先発に勝ちがついて、投打が噛み合い出すとやっぱり強くなりますよね」という。

 特に加藤は勝ち星に恵まれず、7月は3試合に登板してQS率100%と、いずれもゲームを作りながらも0勝。8月15日のロッテ戦で勝利をおさめたが、6月23日以来の勝ち星であり、2か月近くも勝ち星から遠ざかっていた。ただ、加藤は8月に2勝をあげ、報われる試合が増えている。伊藤も8月は2勝を上げており、二枚看板が勝ちがつくようになっていることも、8月の快進撃につながっていたのかもしれない。

 日本ハムとは対照的に3位ソフトバンクは8月が10勝14敗の負け越し。9月1日の西武戦では0-6と完敗しており、調子がなかなか上向いていない。日本ハムは現在ソフトバンクと6ゲーム差の5位につけており、8月の好調を維持できればCS進出も現実味を帯びてくる。投打の歯車が噛み合ってきた日本ハムがどのような戦いを見せるのか見物だ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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