自動車ニュースのレスポンスが贈る、クルマ好きのためのLINE公式アカウント『クルマら部』(ベータ版)! 今回は全4問を実施した「本田宗一郎」クイズの集計結果と解答を発表!まずは出題内容を振り返ってみましょう。今回はすべて3択から回答していた…

自動車ニュースのレスポンスが贈る、クルマ好きのためのLINE公式アカウント『クルマら部』(ベータ版)! 今回は全4問を実施した「本田宗一郎」クイズの集計結果と解答を発表!

まずは出題内容を振り返ってみましょう。今回はすべて3択から回答していただきました。

【Q1】『スーパーカブ』の大ヒットによって、ホンダは増産のために新たな工場用地を探す必要性に迫られました。本田宗一郎氏と専務の藤沢武夫氏は、全国を視察する中で、最終的に鈴鹿市に工場を立てることを決めました、その理由は次のうちどれでしょうか?

(1)合理的で無駄のないプレゼンに信頼感を得たため
(2)会議室で出されたお茶が美味しかったため
(3)ほかに選択肢がなかったため、止むを得ず

【Q2】ホンダは設立間もない1952年、埼玉県の工場を買収しました。その工場は雨漏りをするなど、修復の必要がありました。そのような工場のなかで、本田宗一郎氏がまず初めに修復をさせた意外な場所とはどこでしょうか?

(1)玄関
(2)駐車場
(3)トイレ

【Q3】ホンダとその従業員が世間の人々からどう見られているのか、ということについて敏感なアンテナを持ち続けた本田宗一郎氏は、1985年に完成間近の南青山のホンダ本社ビルを見て機嫌を損ねたといいます。それは一体なぜでしょうか?

(1)近未来的な建物が周囲の風景に溶け込まないと感じたため
(2)四角形のタイルが人に威圧感を与えると考えたため
(3)玄関の円柱の柱を見て、権威の象徴だと感じたため

【Q4】地域との付き合いを大切にしていた本田宗一郎氏が、南青山の本社ビル建設の際に、災害の観点から、付近を通る人々に配慮して行った工夫は次のうちどれでしょうか?

(1)全ての窓にバルコニーを設置した
(2)ビル最上階に巨大なスピーカーを設置した
(3)車を使用して自家発電できる設備を設置した

以上の全4問でした。それでは正解の発表です!(カッコ内は正解率)

【Q1】(1)合理的で無駄のないプレゼンに信頼感を得たため(35.3%)
【Q2】(3)トイレ(84.2%)
【Q3】(3)玄関の円柱の柱を見て、権威の象徴だと感じたため(54.1%)
【Q4】(1)全ての窓にバルコニーを設置した(56.4%)

全問正解率は17%、全問正解者数は23名でした!

さまざまな逸話が残る本田宗一郎氏。Q2のエピソードでは、トイレをきれいに保つのは、単に従業員のやる気を出させるということだけではなく、外から見えない部分や隠れている部分にこそ注意を払い、想像力を働かせることができないと車やバイクの製造において致命的な失敗につながる、と考えたからだと伝えられています。またQ4のエピソードでは、自分たちが作ったビルによって歩行者を傷つけてはならないと考え、大地震が発生などで窓ガラスが落下するのを防ぐためバルコニーを設置したということです。常に「人中心」であり続けた本田宗一郎氏の人柄があふれていますね。

ぜひクルマ談義のひとネタに、SNSなどでもシェアして楽しんでいただければ。次回のクイズもお楽しみに!

『クルマら部』ではクルマ愛クイズのほか、車論調査アンケートなど参加型コンテンツを配信中!クルマ好きのためのLINE公式アカウント『クルマら部』に登録して回答してみましょう!

『クルマら部』友だち追加はこちら