「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」を戦う男子日本代表(FIBAランキング36位)の渡邊雄太(フェニックス・サ…

 「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」を戦う男子日本代表(FIBAランキング36位)の渡邊雄太(フェニックス・サンズ)が9月1日、自身のInstagramを更新。17-32位決定ラウンドで激突するカーボベルデ代表(同64位)戦を前にファンへ呼び掛けた。

 渡邊は8月31日のベネズエラ代表(同17位)戦で21得点8リバウンド2ブロックを記録。試合後のヒーローインタビューでは沖縄アリーナで大歓声を送ったファンへ「皆さんのおかげで勝ちきれました」と言葉を送った。

 勝利すれば「2024年パリオリンピック」の出場権を獲得できる重要な一戦へ、Instagramを通じて「パリまであと1つ。みなさんの力を貸してください」と呼び掛け、「僕たち選手も全力で戦います」と誓った。

 渡邊は4試合を終えて、1試合平均17.3得点5.3リバウンド1.3アシスト1.8ブロックと攻守両面で活躍。ここ2試合は37分、38分とプレータイムが増加しているが、カーボベルデとの最終戦でも死力を尽くしてくれるはずだ。