スポーツを愛する人々とアスリート達のそれぞれの想いが重なり、楽しさや明るさを届けるチャリティーサービス 「CHARITY X 」は、8月28日(月)から9月11日(月)まで、「小田凱人選手のサイン入り2023全仏オープン・ウィンブルドン使…

スポーツを愛する人々とアスリート達のそれぞれの想いが重なり、楽しさや明るさを届けるチャリティーサービス 「CHARITY X 」は、8月28日(月)から9月11日(月)まで、「小田凱人選手のサイン入り2023全仏オープン・ウィンブルドン使用ラケット」のオークションを開催している。オークションの収益は、特定非営利活動法人日本小児がん研究グループに運営費を差し引いた金額が寄付される。
「小田凱人選手のサイン入り2023全仏オープン・ウィンブルドン使用ラケット」オークション概要
開催期間:2023年8月28日(月) 17:00 〜 9月11日(月) 21:00
使用試合:2023全仏オープン・ウィンブルドン
寄付先:特定非営利活動法人日本小児がん研究グループ
>>小田凱人 サイン入りラケットオークション<<
今回、小田は男子テニスの内山靖崇も理事を務める一般社団法人CHARITY Xでラケットを出品。17歳の小田は今年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)で優勝を飾っている。
・落札金の寄付先について
特定非営利活動法人日本小児がん研究グループ、日本小児がん研究グループ(Japan Children`s Cancer Group: JCCG)は、従来の小児固形がん臨床試験共同機構とJPLSG(日本小児白血病リンパ腫研究グループ)とを統一し、小児がんの統一した研究グループとして小児がんの診断および治療の標準化、難治性疾患の治療開発を行い、治療成績の向上を図ることを目的としている。
現在200以上の小児がん治療施設が参加しており、 国内の小児がん診療施設のほぼすべての参加が見込まれている。小児がんは、過去40年間の治療の進歩により小児がんは不治の病ではなく長期生存が期待できるようになってきた。しかしながら、未だ治癒が難しい病気も多く、また治っても晩期合併症に苦しむ患者さんが多くいる。病気のタイプや患者さんの体質にあった適正な治療法の確立が望まれる。
これまでの治療の進歩は、欧米先進国の小児がん研究グループの研究成果に負うところが大きく、国内でも70年代から各地域で研究的な治療が行われてきた。しかし、どの治療法がよりよいかを調べるには全国の患者さんと治療施設が協力する必要がある。さらに、病気のタイプや日本人の患者さんの体質にあった治療法を開発するには、世界が協力して治療研究に参加して治療法を開発する必要もある。全世界の患者さんと医療者が力を合わせて初めてより良い治療法が創られていくはずだ。
全国の地域にJCCG参加施設があり、将来は日本の各地で最新の治療研究に参加することが可能になる。また、客観的で正しい診断や検査をお互いにサポートする仕組みをとっており、それによって全国標準の診断と治療、さらに新規開発中の治療を受ける機会が得られる。
JCCGは、日本小児血液・がん学会とも連携しながら、質の高い臨床研究を行う中で最良で最適の治療法を提供するとともに、医療者の教育研修や一般の皆様への情報提供を積極的に行って、医療の質の向上と患者支援の輪を広げていきたいと考えている。
・CHARITY X組織概要
法人名:一般社団法人CHARITY X
所在地:〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷1-9-11 フレンシア外苑西216
設立:令和4年12月
代表理事:小野 伸二
理事:内山 靖崇
理事:福島 千里
HP:https://charity-x.com
[画像提供:CHARITY X]
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