テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は30日、女子ダブルス1回戦が行われ、穂積絵莉/ L・ブロンゼッティ(イタリア)組はKa・プリスコバ(チェコ)/ D・ヴェキッチ(クロアチア)組に4-6, 7-6 (7…

テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は30日、女子ダブルス1回戦が行われ、穂積絵莉/ L・ブロンゼッティ(イタリア)組はKa・プリスコバ(チェコ)/ D・ヴェキッチ(クロアチア)組に4-6, 7-6 (7-4), 3-6のフルセットで敗れ、初戦敗退となった。
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穂積が全米オープンのダブルスに出場するのは7年連続7度目。二宮真琴とペアを組み出場した昨年大会では初戦で敗れていた。
この日の第1セット、穂積/ブロンゼッティ組は第7ゲームでブレークを許す。プリスコバ/ヴェキッチ組のサービング・フォー・ザ・セットとなった第9ゲームでは1度のブレークチャンスを握るも活かせず、先行される。
続く第2セット、互いに2度のブレークを奪い合いタイブレークに突入。開始から4ポイントを連取した穂積/ブロンゼッティ組は2度目のセットポイントをものにし、1セットオールに追いつく。
迎えたファイナルセット、穂積/ブロンゼッティ組は3度のブレークポイントを握るも活かせず。プリスコバ/ヴェキッチ組に1度のブレークを許し2時間11分で力尽きた。
試合後の会見で穂積は「惜しいという感じです。今回のパートナーとは初めて組みましたが、彼女のダブルスを見たことがありませんでした。あまりダブルスをプレーしていないから、どんな感じで一緒にプレーできるのかなと想像できなかったです。でも、試合前から私はできることをやろうと思って集中しました」とコメント。
「今まで誰と組んでも自分の前での動きが課題だと話していましたが、今年の全豪でそれを一番痛感しました。そこから前でのボレーや動きを練習してきましたが、今日はネットプレーでの決定率も前よりは上がったと思います。そこは良い点だったです」
勝利したプリスコバ/ヴェキッチ組は2回戦で第11シードのL・チャン(台湾)/ ヤン・ザオ シュアン(中国)組とA・ブリンコワ/ V・グラシェバ(フランス)組の勝者と対戦する。
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