女子テニスのテニス・イン・ザ・ランド（アメリカ/クリーブランド、ハード、WTA250）は２６日、ダブルス決勝が行われ、加藤未唯/ Ａ・スーチャディ（インドネシア）組が第２シードのＮ・メリチャー マルティネス（アメリカ）/ Ｅ・ペレス（オー…

女子テニスのテニス・イン・ザ・ランド（アメリカ/クリーブランド、ハード、WTA250）は２６日、ダブルス決勝が行われ、加藤未唯/ Ａ・スーチャディ（インドネシア）組が第２シードのＮ・メリチャー マルティネス（アメリカ）/ Ｅ・ペレス（オーストラリア）組を6-4, 6-7 (4-7), [10-8]のフルセットで破り、今年１月のASB クラシック（ニュージーランド/オークランド、ハード、WTA250）以来となるペアとしてのタイトルを獲得した。
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今大会、加藤とスーチャディのペアは１回戦でＴ・ミハリコバ（スロバキア）/ シュ・イファン（中国）組を6-4, 6-2のストレートで破り初戦突破を果たすと、２回戦ではＯ・カラシニコワ（ジョージア）/ Ｍ・コロジエコバ（チェコ）組を3-6, 6-2, [10-6]の逆転で撃破し４強入り。準決勝ではＧ・ダブロウスキ（カナダ）/ Ｅ・ロティーフ（オーストラリア）組を7-5, 6-7 (5-7), [10-7]で破った。
決勝戦、第１セットで加藤とスーチャディは２度のブレークに成功し先行するも、第２セットはタイブレークの末に落とし３試合連続で１０ポイント制のマッチタイブレークに突入。一時４－７とリードを許したものの、そこからの７ポイントのうち６ポイントを取り、逆転で優勝を飾った。試合時間は１時間４７分。
また、シングルスではラッキールーザーで出場した世界ランク９５位のＳ・ソリベス=トルモ（スペイン）が第４シードのＥ・アレクサンドロワを3-6, 6-4, 6-4の逆転で破り、優勝を果たしている。
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