8月25日。フィリピン、日本、インドネシアの3カ国で「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」の初日を迎え、グループ…
8月25日。フィリピン、日本、インドネシアの3カ国で「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」の初日を迎え、グループフェーズのファーストラウンドがスタートした。
そのうち、グループA、Bはフィリピンのアラネタ・コロシアムで開催されるのだが、25日の初日のみマニラから北へ約30キロメートル離れた、ブラカン州ボカウエとサンタマリアにあるフィリピン・アリーナで開催。
そしてこの日、フィリピン・アリーナはなんと3万8115人を動員。ワールドカップの観客動員数として、歴代最多記録を塗り替えてみせた。
これまでの最多動員数は、1994年にカナダのトロントに位置するスカイ・ドームで開催された世界選手権(現ワールドカップ)の決勝戦。その観客動員数は3万2616人だったことから、約6000人も増加したことになる。
なお、26日からは会場をアラネタ・コロシアムへ移し、グループAとBのファーストラウンドとセカンドラウンドが開催されることとなる。