ボルシア・ドルトムントのマリオ・ゲッツェがピッチに戻って来た。代謝異常と診断され長く戦列を離れていたが新シーズンを前に練習に復帰し、7月15日の『明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ2017』では浦和レッズ戦に出場した。長いリハビリを経て…

ボルシア・ドルトムントのマリオ・ゲッツェがピッチに戻って来た。代謝異常と診断され長く戦列を離れていたが新シーズンを前に練習に復帰し、7月15日の『明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ2017』では浦和レッズ戦に出場した。

長いリハビリを経て実戦に戻って来たゲッツェは、「本当にとても長かった。リハビリに5ヶ月も費やしたんだ」と苦しかった時間を振り返る。

「チームと一緒に練習できなかったし、最後の数ヶ月はチームと一緒にいられなかった。だからまたチームと一緒にいられて、7月から一緒に練習できることが僕にとってはとにかくさらに美しいことになった」

過去のことは振り返らず新シーズンに目を向けたいとゲッツェ。「それが僕はすべての選手にとって大事で、僕らは新シーズンを楽しみにしている」と新たなシーズンに意欲を見せた。

浦和レッズ対ドルトムント(2017年7月15日)(c)Getty Images

浦和レッズ対ドルトムント(2017年7月15日)(c)Getty Images