男子テニスのウィンストン・セーラム・オープン(アメリカ/ウィンストン・セーラム、ハード、ATP250)は22日、シングルス2回戦が行われ、第1シードのB・チョリッチ(クロアチア)が世界ランク111位のR・ヒジカタ(オーストラリア)を6-2…

男子テニスのウィンストン・セーラム・オープン(アメリカ/ウィンストン・セーラム、ハード、ATP250)は22日、シングルス2回戦が行われ、第1シードのB・チョリッチ(クロアチア)が世界ランク111位のR・ヒジカタ(オーストラリア)を6-2, 7-6 (7-2)のストレートで破り、初戦突破を果たした。
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今大会は28日に開幕する全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)の前哨戦に位置付けられ、64ドローで開催。上位16シードは1回戦免除のため48選手が出場する。
世界ランク29位のチョリッチはこの試合、4本のサービスエースを決めるなどファーストサービスが入ったとき81パーセントの高い確率でポイントを獲得。ヒジカタのブレークを1度に抑えると、リターンゲームでは3度のブレークに成功し2時間3分で勝利した。
26歳のチョリッチは今年5月から世界ランクトップ20位内をキープしていたものの、昨年優勝したW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)で2回戦敗退を喫したため955ポイントを失い16位から29位へ後退している。今大会はそのW&Sオープン以来 約1年ぶりのツアータイトルを狙い出場した。
男子プロテニス協会のATP公式サイトにはチョリッチのコメントが掲載された。
「リンキー(ヒジカタ)は本当に素晴らしいプレーをしていたし、第1セットはいいテニスができていたと思う。第2セットは、彼のサーブの方がずっと良かったよ。でも、僕も最初から最後までいいプレーができたと思う」
3回戦ではワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク94位のM・モウ(アメリカ)と対戦する。モウは2回戦で第13シードのM・ギロン(アメリカ)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第2シードのT・フリークスポール(オランダ)、第3シードのS・コルダ(アメリカ)、第4シードのL・ジェレ(セルビア)、第5シードのJ・レヘチカ(チェコ)、第9シードのA・ブキッチ(オーストラリア)らが3回戦へ駒を進めた。
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