日本ジュニアの各年代の頂点が決する大会、ユニクロ全日本ジュニアテニス選手権2023(日本/東京、ハード、有明テニスの森公園 テニスコート)は17日に開幕。大会6日目となる22日には18歳以下の男子シングルス決勝が行われ、第2シードの大岐優…

日本ジュニアの各年代の頂点が決する大会、ユニクロ全日本ジュニアテニス選手権2023(日本/東京、ハード、有明テニスの森公園 テニスコート)は17日に開幕。大会6日目となる22日には18歳以下の男子シングルス決勝が行われ、第2シードの大岐優斗が第1シードの富田悠太を6-3, 6-4のストレートで破り、優勝を飾った。
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12歳以下、14歳以下、16歳以下、18歳以下の年代別に男女の単複が行われる日本のジュニア最高峰のこの大会。昨年からユニクロが大会のタイトルスポンサーとなっており、大会名に冠されている。さらに昨年、ユニクロのグローバルブランドアンバサダーを務め、2001年に12歳以下男子シングルスの部門で優勝を果たした錦織圭が大会のアンバサダーに就任した。
今大会の試合方法はトーナメント方式。シングルスはベストオブ3タイブレークセットマッチ、ダブルスはノーアド方式・2タイブレークセット ファイナルセット10ポイントマッチタイブレークで行われる。
18歳以下の男子シングルス決勝は、第1シードの富田と第2シードの大岐の頂上決戦に。第1セットではミスが目立つ富田に対し大岐が先にブレークに成功。終盤となる第9ゲームで2度目のブレークを奪い先行する。
続く第2セット、反撃に出る富田に先にブレークを許した大岐だが、すぐさまブレークバックに成功。第10ゲームで2度目のブレークを奪い、ストレート勝ちで優勝を決めた。
また、同日には12歳以下男子シングルス準決勝が行われ、第5シードの五島科依と第9シードの金田歩積が決勝進出を決めている。
【12歳以下男子シングルス準決勝の結果】
※()内はシード
(5)五島科依 6-3, 6-4 (11)中島一輝
(9)金田歩積 6-1, 7-5 (8)松村侑
【18歳以下男子シングルス決勝の結果】
※()内はシード
(2)大岐優斗 6-3, 6-3 (1)富田悠太
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